ガラスの地球を救え・ユニコ特別編
京都の駅ビルの中にあった手塚治虫ワールド(2011年1月16日閉館)の中に300インチシアターという劇場があり、そこで上映されていたオリジナル短編アニメ。手塚漫画の代表作の、そのエッセンスを詰め込んだアニメーション作品と、京都にまつわる歴史的なエピソードを紹介するアニメーションとの二本立てという形で上映され、その二本を火の鳥がストーリー・テラーとなってつないで行く、という構成です。 手塚治虫アニメシアターのオリジナルアニメ第4段。シアターオープン1周年を記念して手塚治虫先生が残したメッセージ「ガラスの地球を救え」をモチーフに、ユニコが大活躍するオリジナルストーリーです。 天界からこぼれ落ちたユニコーンの子供、ユニコ。北風とともに旅する途中で、言葉をしゃべる木の少年、翼と出会います。地球は、人間が資源を使い果たし、自然を破壊したために、人間はもちろん、生き物の住めない荒れ果てた星になってしまいました。ユニコと翼は、地球を生き物の住める星に戻す方法を探すために、一緒に旅へ出ます。苦しい旅の果てにであったスフィンクスと時の妖精。彼らの力をかりて過去の地球へ行き、間違った道へ進もうとする人間達を救うことにしました。でも、過去へ戻れる時間は、たった5分。そんなわずかな時間で、地球の未来を変えることが出来るのでしょうか。ユニコと翼の大活躍が始まります。もう一度、地球を緑あふれる世界に戻すために…。
想看 | 看过 | 在看 | 搁置 | 抛弃 |
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