零式
現在より少し科学の進んだ架空の未来。
人類は、宇宙空間をも生活空間として開発するまで進歩していたが、
あいかわらず国同士の戦いは、続いていた。
そんな中、ベイ国が開発したのが人間の脳を使った人工兵器コア。
その兵器は、恐怖を知らぬ最強の兵器となったが、元になった脳の
大半が犯罪者の物だったので、ある時、反乱を起こした。
コアは、全人類を陵辱殺害する事を至上の目的とした最悪の集団と
なった。自己増殖するコアの前に人類は、追いつめられていた。
コアは、地球上にテナントと呼ばれる兵器自動生成装置を打ち込んで
攻撃した。テナントは、地表深く潜ると地下基地を作り上げ次々と兵器
を生産して地表を永久に攻撃する恐ろしい兵器である。
また、これらテナントによる無差別な攻撃の為に、民間人も自己防衛の為に
戦闘機を自家用に使用するようになっている。
軍は、必死でテナントを破壊した。しかし、テナント最下層の本体を破壊する
のには、あまりにも犠牲が大きいのでテナントの上に封鎖用の建造物を建てて、
コア側兵器が地表に出ないようにするだけでほおっておく場合が多かった。
こうして封鎖されたテナントは、民間に売却されそこを舞台にチャリオットフェスタ
と呼ばれる大会が開かれたりしていた。
想玩 | 玩过 | 在玩 | 搁置 | 抛弃 |
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17 | 9 | 3 | 5 | 4 |