聖断罪ドロシー
第七帝国によって王宮を乗っ取られたレベルデッド魔王国から逃れた王女ドロシー。帝国からの追手をかわし、護衛のカルアと共に親交のあった遠国の王家がいる国境の向こう側を目指して逃避行を続けていた。 そんな中、民衆の状態を目にしたドロシーは、それが帝国の支配に原因があると考え、帝国を倒して大陸全土に善政を敷くことを決意する。