くれいどる そんぐ~昨日に奏でる明日の唄~
若き元部隊長と、この世界に存在する最後の『竜』。
そして、その竜を偶然にも見付けた少女・レアを中心に物語は展開していく・・・・。
王都は、かつてない盛り上がりぶりを見せていた。
かつて、この大陸に多数生息していた悪しき『魔物』という存在を滅ぼし、人類を死の淵から救ったといわれている伝説の生物『竜』。その長であったとされる『聖竜』の物と思われる遺骨が発見され、伝説上の生物だと思われていた『竜』の確かな存在の証明に、人々は様々な想いを馳せていた。中でも、遺骨の傍らに残されていた言葉、我々の人類の物とは明らかに違った言語で記されたその言葉は、『聖竜』から我々人類へのメッセージだと噂され、人々の熱狂を寄り激しいものへと押し上げている。
そんな王都の激しい喧噪の中、深夜の街を彷徨いていた主人公『クロイス・ターニア』は、一人の少女に出会う。
その少女『レア・ティータ』が抱きかかえていた動物、それは既に滅びたはずの『竜』の子供であった。小さな気紛れから、レアと共に『仔竜』を育てる手伝いをすることにしたクロイスは、かつての部下や良き友達の協力を得ながら、充実した生活の中で失っていた何かを再び見つけ出していく・・・・。
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