プラチナ
学園生活三年の夏、主人公は雪国の故郷から連なる山々を越えて隣県にある学舎に転校した。
そのために、付き合い始めたばかりの恋人の白坂雪音とは離ればなれになってしまった。「離れても大丈夫。半年後に同じ大学に入ろう」と二人は固く約束をした。
だが、新しい町には新しい生活があり、新しい出会いもある。そして、新たな恋も自然と芽生えてくる。雪音との関係には遠距離恋愛という現実がのしかかる。ちょっとしたすれ違いや会えない辛さで喧嘩することも多くなる。その辛さや寂しさを、新しい恋が癒してくれる。
このまま恋人との関係を続けるのか、それとも身近な新しい恋を選ぶのか。思い悩む主人公に「もう一度会ってちゃんと話そうよ」と雪音が切り出す。
主人公は自分の気持ちを伝えるために、峠を越えて故郷に向かう。しかし、まれに見る大雪が降りしきり、主人公の行く手を阻む。もう彼女には会えずに、このまま終わってしまうのか?それとも、新しい恋を選んで峠を引き返すべきなのか?降りしきる雪の中、主人公は迷いながら峠を目指す。
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