涼宮ハルヒの逆転
ある日、SOS団部室に向かったキョンこと俺はあろうことかメイド服盗難の犯人にされちまった。 真犯人の用意した罠の数々、俺を追及する古泉、あらゆるものが犯人を俺と指し示していた。 「異議あり!」 そんな状況の中、SOS団団長 涼宮ハルヒだけが大胆不敵に弁護側の席に座ったのだった──。 ──はたしてキミは無罪を勝ち取れるか──