十三支演義 〜偃月三国伝〜
幽州の山深く、人目を忍んで暮らしていた、人間の身体に獣の耳を持つ猫族
彼らは、数百年前に暴虐の限りを尽くした「金眼」の子孫と言われ
十二支から外れたという意味を込め、「十三支」と呼ばれ忌み嫌われている
主人公である関羽(名前変更可)は、猫族と人間のハーフという珍しい存在
明るい性格で、猫族の長からも頼りにされることの多い関羽は
里での平和な暮らしがずっと続くようにと願っているが…
ある日、曹操率いる黄巾族討伐軍が、猫族の隠れ里に迷い込んできた
黄巾族隠匿の疑いをかけ、猫族に自らの軍門へ下れと命じる曹操
猫族と関羽は、疑いを晴らすため戦うことを決意する
曹操の配下としてではなく、独自に黄巾族討伐のために戦う彼女らの運命は…
年齢の割に心も体も幼い猫族の長・劉備(りゅうび CV:石田 彰)、関羽を姉のように慕う猫族の少年・張飛(ちょうひ CV:岡本 信彦)、自分の直感、信念に素直に生きる武将・趙雲(ちょううん CV:鈴村 健一)、若くして頭角を現し大陸制覇の野望を抱く武将・曹操(そうそう CV:鳥海 浩輔)、猫族と女性が大嫌いなエリート武将・夏候惇(かこうとん CV:鈴木 達央)、最強の武将呂布に仕える執事兼武将・張遼(ちょうりょう CV:遊佐 浩二)の6人です。
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