マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
マクロスシリーズ30周年記念プロジェクトの1つとしてPS3専用に発売される、フライトアクションRPGである。『マクロスF』から1年後となる2060年に設定されたオリジナルストーリーであり、歴代マクロスシリーズのキャラクター達が時空を超えて集結する。『マクロスエースフロンティア』のように、複数のマクロス作品を扱ったゲームはこれまでにも存在したが、ストーリー上は統合軍パイロットの主人公が2008年(『マクロス ゼロ』)から2059年(『マクロスF』)までの時代を過ごしていくという設定だった。異なる時代のキャラクターが1つの時代に集まるというクロスオーバーは、本作品が初となる。
シナリオは『マクロスF』のノベライズや小説『マクロス・ザ・ライド』を手がけた小太刀右京。監督は佐藤英一。河森正治が監修およびメカニックデザインを行い、オリジナル機体の「YF-30 クロノス」を描き下ろしている。丸藤広貴が新規キャラクターデザインおよびアニメパートの作画監督を行う。アニメーション制作はサテライト、ゲーム制作はアートディンクが担当する。
会話パートは全編フルボイス収録。30周年プロジェクトの別企画「ミス・マクロス30コンテスト」の歌手部門(シンガー・ウィング)でグランプリを獲得した千菅春香が、ヒロインのひとりであるミーナ・フォルテ役を担当し、主題歌の「プラネット・クレイドル」、エンディングテーマの「ワンダーリング」を歌う。初音ミクを用いた創作活動で知られるkz (livetune) が楽曲を提供する。
パッケージは通常版のほか、初回限定生産となるBOX仕様の「超銀河箱(ちょうぎんがボックス)」も同時発売される。
想玩 | 玩过 | 在玩 | 搁置 | 抛弃 |
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