片恋いの月
古くからの伝統を受け継ぐ古都十六夜市、市内の十六夜学園2年生である常盤 晴彦は民俗風俗研究部(通称民研部)に所属しており、文化祭に向けて活動中だった。しかし、他の部員とともに、「過去見」を初めとする十六夜市の時の異常現象に巻き込まれる。果たして時の異変の真相に辿り着き、無事文化祭を迎える事ができるのだろうか?